NEWS NO.183 (2016年度)
本学合気道部が、全国学生合気道連盟の連盟賞を受賞!
2016年11月26日(土)に日本武道館で開催された「第56回全国学生合気道演武大会」において、本学合気道部が全国学生合気道連盟の連盟賞を受賞しました。
この大会には、全国から86校が出場し、本学からは5名の部員、波田晃さん(獣医学類3年)、熊野枝里香さん(循環農学類3年)、柄沢颯人さん(循環農学類2年)、髙橋栞さん(循環農学類2年)、佐々木亮祐さん(環境共生学類1年)が出場して演武を行い、鍛錬の成果を披露しました。受賞した連盟賞は、日ごろから懸命に稽古に励み、かつ連盟への貢献度が高いと評価された大学に贈られるもので、年間5校が選ばれます。本学合気道部は創部から22周年を迎え、活気ある魅力的な部を作りあげ、例年10数人だった部員を31人まで増やしたことなどが評価されました。
◆合気道部主将 波田晃さん(獣医学類3年・前列右)
「小学生の時から13年間、合気道を続けてきました。合気道の魅力は、老若男女・国や言語、体格差を超えて、いろいろな人が一緒になってできるスポーツであることです。また、試合がないことから、自分のペースで技を鍛錬していくことができます。
大会の演武では、直前に水ぼうそうが流行して8名の出場予定が急きょ5名になりましたが、落ち着いて練習どおりの演武ができました。大会では、合気道の本部道場長である植芝充央氏による稽古錬成で基本の動きや技を学んだり、全国の他大学と交流するなど、多くのものを得ることができました。
連盟賞受賞校として自覚を持ち、これからも日々稽古を頑張っていきたいと思います」。